リチャード君

福岡県在住。SNS中心に活動しながら、2018年からギャラリーでのグループ展、個展(福岡・東京)、即売会等イベント多数参加。
趣味は絵を描くこと、ビールを飲むこと。

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INTERVIEW

絵を描き始めた経緯

あまり覚えていませんが、小さい頃から好きなアニメや漫画のキャラクターや「自分が思い描く憧れの可愛い女の子」みたいなものを描くことが好きでした。

家に画材などは無かったので、毎朝の新聞に入っている裏面が真っ白なチラシを集めて、たくさん絵を描いていたのを覚えています。

なぜ、絵を描いていますか?

小さい頃から勉強や運動よりも絵を描くことのほうが好きだったので、学校でも家でも時間があればいつも絵を描いていて、それが今でも続いています。

制作において大事にしていることはなんですか?

出来るだけ意味を含ませたり思考を織り交ぜた絵を描くようにしています。

その時の考えや状況を表現するようにしていて、それを見ている人の気持ちにも寄り添うことが出来たらいいなと考えています。

私の気持ちを伝えたいというより、見ている人に人それぞれの感覚で何か感じ取っていただけると嬉しいです。

SNSで伸び始めたきっかけ

SNSには作品タイトルと簡単なハッシュタグだけで投稿しているので、見た人が広めてくれているおかげだと思っています。

いつも見てくださってる方々の評価や反応がありがたいです。

最も反応が多くなったきっかけは2020年の東京でのグループ展だと思います。海外の作家の方々とご一緒することが出来たので、海外からの反応も多くいただきました。

DiGAROの企画を聞いたときの印象は?

こういうご時世ですので、
遠くに足を運ぶ必要も無く、その場で鑑賞できるAR展示というものに魅力を感じました。

また、今回参加する作家の皆様のことは個人的にもファンであり尊敬しておりますので、ご一緒できることを嬉しく思っています。

現在のスタイルはどうやってできましたか?もしくは何に影響を受けましたか?

高校生あたりまでは、
当時ネットで流行っていたアニメやゲームのキャラクターを描く、いわゆる二次創作の絵を描くことが好きでした。

美術系の学科がある高校に通っていたのですが、
その頃は授業や課題などで「自由に描いて」と言われることを一番難しく感じました。
テーマがあったほうが描きやすかったので、「自由に」と言われても、自由な発想というのがわからなくて。

その頃よくインターネットを徘徊していてイラスト投稿サイトを見ていたのですが、オリジナル作品をたくさん見たり、作者が何を感じて作品を作ったのか考察したり、SNSを通じて交流もできたので、そういう方々の影響や刺激を受けました。

色彩はインターネット上で公開されていたフリーゲームや、サイケデリックな電子音楽を聴き漁っていた頃の影響だと思います。

私の絵は今でも気分によって絵柄や描き方が変わったりしていて、描きながら変えたりもするので、スタイルと言えるほど未だ完成されていないのですが、

一貫しているのは、その時々に感じたことや絵にしたいと思ったことを自由に、何にも縛られることなく描こうと思っている、という部分だと思います

今後の展望

これからも継続的に絵を描いていくと思います。お仕事としての絵も、ジャンルを問わずチャレンジしていきたいと思います。

作品一覧

DiGAROでは「デジタルアートのマスター版」をご購入いただけます。

デジタルアート作品

2021/5/1

「 思い出の方が綺麗」

作品番号 WA-0002-0003|2021年|リチャード君

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デジタルアート作品

2021/5/1

「 赤と青」

作品番号 WA-0002-0002|2021年|リチャード君

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デジタルアート作品

2021/5/1

「 かわいそうだね」

作品番号 WA-0002-0001|2020年|リチャード君

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デジタルアートの価値とは?

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